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カルニチン 効果 副作用

カルニチン 効果 副作用

認知機能障害ではない人の認知機能の向上に対するL-カルニチンの有効性および安全性を評価すること。

慢性的な疲労に悩まされているのなら、L-カルニチンが不足しているのかもしれません。

エネルギーは脂質・糖質・たんぱく質から生成されます。L-カルニチンが不足して脂質をエネルギーに変換できないと、十分なエネルギー量を確保できなくなるため、疲れやすくなったり、しっかり休んでも疲れが取れなくなったりしてしまいます。

またダイエット中の人の場合は、どうしても食生活が偏りがちになってしまいます。すると、L-カルニチンやL-カルニチンの材料となるリジンやメチオニンを十分に補うことが難しくなります。 ダイエットのために極端な食事制限をしていると、L-カルニチンの量が不足する可能性があります。

●L-カルニンチンの歴史 L-カルニチンは、1905年、ロシアの研究者によって発見されました。 筋肉中の成分として発見されたため、肉という意味を表すラテン語「carnis(カルニス)」に基づいて「L-カルニチン」と命名されました。 その名のとおり、L-カルニチンは哺乳類の筋肉中に多く含まれています。 人の場合では、成人一人あたり約20gのL-カルニチンが含まれています。骨格筋を中心に、肝臓・腎臓・心臓・脳などに分布しており、エネルギーを生み出す原動力となっています。

年齢や性別が不問の認知機能に異常が認められない人を対象に、L-カルニチンまたはその誘導体であるアセチル-L-カルニチンやプロピオニル-L-カルニチンをさまざまな用量および期間でプラセボまたは無治療と比較したランダム化比較試験(RCT)または準RCT、平行群間試験またはクロスオーバー試験を適格とした。

●L-カルニチンの目安量と摂取量 L-カルニチンは、成人1人あたり1日に10㎎程度を体内でつくり出すことができると考えられています。 しかし、L-カルニチンの1日の摂取目安量は最大1000mgとされており、また、一般に年をとるにつれてL-カルニチンの合成能力が衰え、体内のL-カルニチンの量が減少するため食品やサプリメントから補うことが必要となります。

認知機能に異常が認められない人の認知機能を安全な介入によって向上させることは、生活の質の向上や職業上の成功などにつながるため、非常に有益である。L-カルニチンは特定の病態において認知機能を向上させることが報告されているが、その有効性については賛否両論ある。認知機能に異常が認められない人に対するL-カルニチンの有効性に関するエビデンスのシステマティックレビューはこれまで実施されていない。

L-カルニチンをしっかり摂取すれば、妊娠率向上にも効果が期待できます。

2件のRCTのみが適格であった。1件は参加者18名のクロスオーバー試験であった。別の1件は400名の参加者を4つの試験群のいずれかにランダム化し、このうち2群(L-カルニチンおよびプラセボ)は本レビューと関連していたが、この2群の正確な参加者数は報告されていなかった。参加者は全員若齢成人であった。試験方法の詳細は十分に報告されておらず、両試験ともバイアスのリスクは不明と判断した。これらの試験では異なる認知機能アウトカムを評価した。1件の試験から約200名分の認知機能データを抽出することができた。L-カルニチンを3日間投与した結果、反応時間、注意力、即時記憶および遅延再生に影響を与えるというエビデンスは得られなかった。この試験報告によると少数の有害作用が認められ、いずれも重篤ではなかった。小規模クロスオーバー試験でも認知機能に対するL-カルニチンの効果は報告されなかったが、データが提示されていなかった。また、有害作用に関する情報が記載されていなかった。報告されたすべてのアウトカムについて、得られたエビデンスの質はきわめて低いと判断した。

組み入れた試験数が少なく、治療期間が短期で、報告が不十分であったため、健康成人における認知機能向上に対するL-カルニチンの有効性および安全性に関して結論を導くことができなかった。認知機能に異常が認められない人の認知機能向上に対してL-カルニチンを検討した、適切にデザインされた大規模かつ比較的長期の追跡期間を設けたランダム化プラセボ対照試験が依然として必要である。

また、肝臓への脂肪蓄積を抑制するので、痩せ型の方も多く発症している生活習慣病の脂肪肝を防ぐためにも効果的です。脂肪肝が悪化すると肝炎や肝硬変、肝がんなど重篤な疾患につながってしまいます。L-カルニチンには血糖値を下げる効果もあるため、糖尿病などの予防にも効果が期待できます。

ビタミンB6や鉄には、L-カルニチンの生成を促進する働きがあります。

●L-カルニチンとスポーツの関係 研究を続ける中で、L-カルニチンは、心臓以外の筋肉が動くためのエネルギーをつくる上でも必要な成分だと仮定され、1980年のモスクワオリンピックで証明されました。 L-カルニチンのサプリメントを摂取したイタリアのチームが、見事に好成績を上げたのです。 この出来事をきっかけに、L-カルニチンがスポーツ選手向けの成分として注目を集めることとなりました。 1990年代に入ると、スポーツ選手の他に、肥満者の運動をサポートする成分としてL-カルニチンが広まり始めました。 そして日本では、医薬品として扱われていたL-カルニチンが2003年に食品として認可され、テレビや雑誌で取り上げられるようになり、徐々に認知度を上げています。

また、L-カルニチンはリポたんぱくの一つで、中性脂肪を多く含むVLDL(超低比重リポたんぱく)を低下させるためにも効果的です。VLDLは中性脂肪をメインに構成されており、中性脂肪を全身に運ぶ役割を持ちます。L-カルニチンの効果で中性脂肪が燃焼されることで、VLDL自体を減らすこともできます。

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