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「ビグアナイド薬」と記載されているものがメトホルミンにあたります

「ビグアナイド薬」と記載されているものがメトホルミンにあたります

シックデイのリスクとしては、脱水や内臓機能の低下などがあります。そのため、75歳以上のご高齢の患者さんはシックデイリスクが若い患者さんより高いため、メトホルミンは慎重投与になります。75歳を超えたら今まで飲んでいたものを中止しないとダメ、というわけではありませんが、私は75歳以上の方に新規で開始することは避けています。

不妊治療でメトホルミンを飲む場合、他の排卵誘発薬または卵巣刺激薬との併用で、1日500㎎から開始し1日1回、食前または食後に飲むとされています。
体調や副作用の様子を確認しながら増量し、1 日 1,500mgを超えない範囲で、1 日 2~3 回に分けて食前または食後に飲むことができます。
なお、排卵後または採卵後には服用を中止しましょう。

メトホルミンは「食べ過ぎを防ぐ」「満腹感を持続させる」「糖分を排泄しやすくする」「筋肉量を増やして引き締まった体に導く」という働きにより減量効果が期待できます。

最近、日本糖尿病学会より「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」が刊行されました。下図を見ると、肥満・非肥満によって薬物選択の優先順位が少し異なることがわかります。「ビグアナイド薬」と記載されているものがメトホルミンにあたります。

薬には効果だけでなく、副作用があり、メトホルミン・メトグルコも例外ではありません。

メトホルミンは糖尿病治療において極めてポピュラーな薬であり、多くの方が安全に服用しています。しかし、服用に際してはいくつか留意点があります。

メトホルミン・メトグルコの一番重大な副作用は、乳酸アシドーシスです。乳酸アシドーシスとは、乳酸が体内に蓄積して血液のバランスが酸性に傾いてしまった状態です。

関連して、「造影剤」と呼ばれる、内臓や血管の様子をくっきりと映し出すことのできる薬剤を注射してCTや心臓の検査をすることがありますが、この造影剤の使用により、一時的に腎臓の機能が低下することがあります。ですので、造影剤使用の際に、メトホルミンの内服を中止してくださいと言われるケースがあるかもしれません。病院によって決まりが違うのですが、当院では、造影剤検査の前後2日間と検査当日、あわせて5日間の休薬をお願いしています。

ここからは、メトホルミン・メトグルコの副作用を『重大な副作用』と『そのほかの副作用』に分けて解説します。

メトホルミンを使うときには、正しい飲み方を守らなければ期待した効果を実感できなくなるかもしれません。もしメトホルミンと併用注意の薬を自己判断で服用したときには、副作用が出やすくなる恐れもあります。

メトホルミン・メトグルコは血糖値を下げる効果がある糖尿病の飲み薬です。

当院ではこれらの働きを利用したメトホルミンのダイエット治療をしています。詳しくは「メトホルミンで痩せる?ダイエット効果が期待できる4つの理由」をご覧ください。

メトホルミンを飲むことで、多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発、多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激の働きを行います。また、多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発においての服用は、少なくとも飲み始めて 1 ヵ月間および投与期間中は、基礎体温を必ず記録することをおすすめします。

メトホルミンはビグアナイド系という種類の2型糖尿病に使われる薬です。メトホルミンは「筋肉でブドウ糖を消費しやすくすること」と「肝臓でブドウ糖の放出を抑えること」により血糖値を下げる働きがあります。またメトホルミンは「インスリン抵抗性」というインスリンの効き目が弱くなる症状を改善する働きもあり、運動療法や食事療法をしても血糖値が改善されない場合に処方されています。

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