ルーロ700 口コミ
ルーロのデメリットをお伝えします。
ルーロはぶつかることもあるけど、ルンバと比べると本当にぶつからないです。家や家具を大切にしたい人は、ルーロ一択だと思います。ロボロックはちょっと中華製で信用ができないので、日本製のルーロをおすすめします!
掃除をしたい場所の近くまでゆっくりと「ルーロ」を引き連れていってから数秒静止すると、その場所を中心に円を描くように走行し、スポット掃除をしてくれるというものです。例えば朝食でパンを食べた後に出たパンくずなどをサッと掃除してもらう時などに便利ですね。
現在、国内のロボット掃除機市場をリードしているのは、半分以上のシェアを持つアイロボット社の「ルンバ」。それを、パナソニックの「ルーロ」が追う状況だ。
その点、新「ルーロ」は障害物を検知すると、これを回避しながら障害物にギリギリまで近づいて掃除してくれるため、床にモノが置きっぱなしでもしっかり掃除ができるといいます。これは、超音波センサーと赤外線センサーに加えて新搭載された360°レーザーセンサーにより、障害物の検知範囲が360°に拡大したことで実現したそうです。
私は1年ほど前に今の自宅に引っ越してきたのですが、悩みの1つが「玄関の段差」でした。段差が約3cm弱とかなり低いため、いままで数多くのロボット掃除機が段差を認識せずに玄関まで進んでしまい、戻るときには段差を乗り越えられずに「遭難」してしまうのです。5cm以上ある昔ながらの玄関や、ほとんど段差のない今どきの玄関なら問題ないのでしょうが、3cm弱というのはかなり微妙な段差です。その点、新「ルーロ」はセンシング技術の高さがウリのひとつ。床面検知センサーと落下防止センサーを搭載しており、玄関や階段などの段差を回避してくれるとのこと。
ルーロの下位機種はminiサイズのMC-RSC10で、ルンバの下位機種は671です。どちらも価格がぐんと下がり、購入しやすい点が魅力です。機能面でも違いがある2機種ですが、アプリ連携に大きな差があります。
新「ルーロ」には、家族の一員のような親近感を持たせてくれるユニークな新機能があります。それが、「otomo(おとも)」機能です。
しかし、新「ルーロ」の場合は、毎秒約10回転する360°レーザーセンサーによって部屋が真っ暗でもセンシングできるとのこと。試しに部屋の明かりを消したまま掃除をしてみたところ、何の問題もなく掃除が完了しました。これなら夜の外出先で「掃除しなきゃ!」と思い立ったときや、冬場の日が短くなったときでも気にせずに使えます。娘も含めて、暗くなってからの帰宅は寂しいものですが、帰ってきて電気を点けたら部屋がキレイになっている! というのもうれしい限り。帰宅後のひとときを気持ちよく過ごすことができますね。
掃除機を使う上で、気になるのが運転音でしょう。私は外出せずに執筆に専念する日が続くとき、ロボット掃除機を在宅中に稼働させる場合もあります。その点、新「ルーロ」の運転音は仕事部屋(和室)とリビングを隔てるふすま越しに掃除をしても、ほとんど気にならないくらいの音量でした。壁やふすまにガンガンぶつかることもないので、衝突音などもほとんど気になりませんでした。
ルーロminiの方が優っている点は稼働時間で、約80分稼働ができます。ルンバ671は60分です。また、サイズもルーロMC-RSC10の方がコンパクトになっています。
ちなみに初日にルーロを2階に持っていったら、廊下で落として凹みましたw落とすリスクがある&上げ下げが面倒で、階ごとにほしくなる不思議wうちは階ごとに置く広さはない狭いおうちなので、面倒だけど上げ下げして使い回す予定です。
さらに、特に驚いたのが、ゴミマップの履歴を学習する「ゴミ累計マップ」では「キッチンにゴミやホコリがたまりやすい」という傾向がはっきりと出ていたところ。私は仕事で自室にこもるほかは、自分と娘の食事を作るため朝昼晩とキッチンに立つのですが、リビングはそれほど使いません。「ゴミ累計マップ」にもそれが反映されていて、よく使う場所=キッチンがゴミの量で一目瞭然。その点からも「しっかりセンサーが働いているんだな」「掃除もしっかりやってくれているんだな」と強く実感することができました。この結果はまさに「頼もしい」のひとことで、新「ルーロ」に対する納得感や信頼感が変わった気がします。
ルーロminiはwi-fiに非対応のためアプリによるスケジュール管理ができません。またエリア指定やマップ管理といった、他社同価格帯では可能な機能が省略されています。
ルーロは、千葉工業大学未来ロボット技術研究センターと連携することにより、技術が大きく向上した。人の足を認識して後ろをついていき、止まった先で掃除を始める「otomo(オトモ)」機能や、段差を乗り越える際に本体を斜めに持ち上げる「アクティブリフト」機能など、ロボット味のあるユニークな機能が話題を呼んでいる。