電位治療器とは
高電位治療器である『IAS30000R』は、頭痛・肩こり・慢性便秘・不眠症などの緩和に働きかけます。
電位治療器のその他の呼び方として、“電子治療器”や“電気治療器”、老舗メーカーの名前をとって“ヘルストロン”と呼ばれることもありますが、“電位治療器”が正しい名称です。
肉体的疲労、精神的疲労が起因しているといわれていますが、高電位治療器『IAS30000R』を使うことで、不眠症の原因となっている疲労や不調に働きかけることができるため、不眠の要素を減らすことができます。
家庭用電気治療器の一つである電位治療器は、身体に対して「押す」「もむ」などの物理的な力を与えるものではなく、人体を交流又は直流電界に置くか、絶縁状態に置いて電位を与えて治療する家庭用の機器をいい、「頭痛」「肩こり」「不眠症」及び「慢性便秘」の緩解を目的とする、家庭用医療機器である。
電位治療器の原型は、日本の医学博士が発明したものであるが、きっかけはドイツの医学雑誌に掲載された「高圧送電線の下に長く住んでいる人には結核患者はいない。また、農作物の収穫量も多い。」という記事で、これをもとに高圧の電位負荷を利用した治療器が開発された。
電位治療器は、電極(または電極からのアース)の間に高電圧をかけて、人工的な電界を発生させます。この電界で身体を包み込み、血中のイオンバランスを調整、自律神経の働きを調整し、人間が本来持っている自然治癒力を高めることができます。身体に直接電気を流すのではなく、細かい電子が身体中の細胞に働きかける仕組みなので、低周波治療器のようなピリピリとした感触もありません。
電位とは、マイナスやプラスの電荷を持つエネルギーのことで、電位のある空間を「電界」と呼び、電位治療器は、電極間又は、電極からアースの間に高電圧をかけて電界を発生させ、その中に人間の身体を置くことで治療する機器である。
電位治療器という名称はあまり耳なれないかもしれませんが、厚生労働省により認められた医療機器で、全国の整骨院や福祉施設をはじめとする医療施設に多く導入されており、家庭用としても広く普及しています。