ハロウィーンになくてはならないものといえば、カボチャですよね。
日本ではハロウィーンの時期にしか出回りませんが、欧米ではあのオレンジ色のカボチャが一般的です。
だから、オレンジと魔物を示す黒がハロウィーンカラーになっています。
最近では妖精や映画のキャラクターなど様々な仮装が流行っていますが、未だにオレンジと黒を基調にしたコスチュームに扮する人がたくさんいます。
これには、大きな理由があるのです。
もともとケルト民族の宗教行事だったハロウィーンは、ケルト圏の国々ではサウィンと呼ばれていました。
当時のハロウィーンカラーの意味は、オレンジが収穫を、黒が死や冬の夜長を表していました。
サウィンはケルト暦の新年の始まり、夏の終わりや冬の始まりの時期に行われていたのです。
今では11月1日が万聖節ですから、その前夜の10月31日がハロウィーンです。
収穫を祝い、死者を鎮める黒とオレンジがモチーフカラーになっているのは、こんなワケです。
ハロウィーンにまつわる説はいろいろあり、オレンジ色のカボチャが象徴になっているのには別のエピソードもあります。
日本ではただハロウィーンのカラーとして印象づけられていますが、見るとワクワクしてきていいですよね。
カボチャをくり抜いて中にろうそくを灯す楽しみ方もあり、これもケルト民族の昔話に由来しているのです。