バレエのステージには、様々な衣装でバレリーナが登場します。
パーティーコスチュームとしても、一目を引く華やかな衣装がたくさんあります。
そもそも、宮廷舞踊の一種だった数百年前には、貴族が宮廷衣装のままで踊っていたといわれています。
今では、女性の衣装ならチュチュなどの軽いドレス姿が主流です。
全身を動かして、筋肉疲労も激しい振り付けとなってから、バレエは衣装が邪魔にならずに軽い素材で作られるようになりました。
パーティーコスチュームでも、チュールやオーガンジーなどを多用してみると雰囲気が出ます。
ドレスも去ることながら、バレエのコスチュームで特徴的なのはトゥシューズです。
衣装には様々なタイプがありますが、トゥシューズはどのバレエ作品でも共通です。
トゥシューズを履くだけで、一気にバレエコスチュームをしていることがわかるでしょう。
バレリーナにとっても重要なアイテムですから、トゥシューズをコスチュームに取り入れればバッチリです。
衣装のほうは、有名なところでは白鳥の湖のコスチュームなどが代表的です。
白いキャミソールやレオタードに、腰のまわりにオーガンジーの布などを巻くようにする方法が簡単です。
あとは、白い白鳥風の頭飾りをつければ、白鳥の湖の主役のオデットの完成です。
パーティーコスチュームの中でも、かなり目立つこと請け合いです。
バレエ衣装もパーティーコスチュームに