子どもは、誕生日でもないのに、サンタクロースからプレゼントが貰えると大はしゃぎで、前日に枕元の靴下に手紙をかいて、
じっとその時がくるまでスヤスヤ寝ていると思います。
朝目が覚めると、枕元にお目当てのプレゼントが置かれていると、本当に飛び上がるほど喜び、これこそがクリスマスの楽しむでもあります。
本物のサンタクロースからの贈り物だと思っている子どもの多く、サンタのコスプレをしたお父さんが子どもの枕元にそっとプレゼントをおくというのは、どの家庭でも行なっている方法だと思います。
寝ている間に現れるサンタクロースの姿をまだ一度も見たことがない子供たちは、どうしてもサンタクロースに会いたくて、色々な方法で、サンタクロースへ気持ちを伝えいようとします。
そのような子供たちの気持ちを組んで、フィンランドの郵便局と日本にあるフィンランドサンタクロース協会という機関が協力して、サンタクロースの生誕地のフィンランドへ手紙を贈ろうという企画があります。
メールと言う機能が主流になったいま、サンタクロースにお手紙をかいて、感謝の気持ちを伝えたいという気持ちは、なんだかほっこりとしますよね。
日本だけでなく、世界中の子ども達から、フィンランドにいるサンタクロースには、毎年多くのありがとうのお手紙が届くと言われています。
少し前までは、そのお手紙にたいする返事も届いていたようですが、あまりにも数が多くなったことから、いまはさすがにお返事が届くことはないようですが、子供たちのその純粋な気持ちをいつまでも大切にしたいものですよね。
子供たちの夢をつなぐ、このような企画はいつまでも大切に残しておきたいものです。
サンタクロースへの手紙